12月4日に、明星大学主催でUNHCR WILL2LIVE Cinema 2021上映作品『シリア・ドリーム~サッカーにかけた未来』の特別上映会を開催します。
本作品は、ヨルダンのザータリ難民キャンプで暮らしているマフムドとファウジが、自由を手にすることを夢見て、立ちはだかる困難にも負けずにサッカーのプロ選手になることを目指すドキュメンタリーです。
内戦が続く母国シリアを離れることを余儀なくされた10代の少年、マフムドとファウジは、ヨルダンのザータリ難民キャンプでサッカーの練習に励み、難民キャンプにいる家族がテレビで見守る中、人生を左右する大きな試合に臨むことになる。若者のスポーツにかける想いと難民として困難に立ち向かう姿が印象的な作品です。
本作品の日本語字幕は、明星大学人文学部国際コミュニケーション学科「映像翻訳」の学生が翻訳したもので、今回の特別上映会も学生が企画・運営・PRなどをすべて担われています。
上映後には、国連UNHCR協会職員と明星大学学生のトークセッションもございます。
参加希望の方は、詳細ページのお問い合わせメールアドレスにご連絡ください。
上映作品:『シリア・ドリーム~サッカーにかけた未来』
日時:2021年12月4日(土)
開場:12:30 / 開演:13:00~15:30(予定)
※Zoomによるオンラインで上映
くわしくはこちら(https://www.meisei-u.ac.jp/2021/20211118p1.html)
※明星大学様には日本映像翻訳アカデミー株式会社様との協働で、本作品の日本語字幕制作にご協力いただきました。