12月5日に、愛知大学主催で『難民キャンプで暮らしてみたら』のオンライン上映会が開催されます。
2人のアメリカ人青年の制作チームが、シリア難民が暮らすヨルダンのザータリ難民キャンプ内のテントで1カ月生活し、テントを建てたり配給に並んだりする難民の日常生活を体験したドキュメンタリー。キャンプ外の近隣の町で暮らしている母子家庭も訪問し、その姿も追っている。
紛争から逃れ、トラウマを抱えながらも、自分にできることを見出し、平和を求めて懸命に生きる一人ひとりの「隣人」の姿が見えてくる。
原題にある”Salam”とは、アラビア語で「平和」という意味を含むあいさつの言葉。
映画上映後には、学生たちによる難民問題に関する発表もございます。
この機会に是非ご覧等ください。
上映作品:
難民キャンプで暮らしてみたら(http://unhcr.refugeefilm.org/2019/film_salam-neighbor.html)
日時:2020年12月5日(土)13:00~15:30
※web会議サービス「zoom」
※参加費無料・要事前申し込み
詳しくはこちら(https://www.aichi-u.ac.jp/news/42888)