難民の生き抜く意志。
その強さを、伝えたい。
♯生き抜くチカラ ♯WILL2LIVE
♯WILL2LIVE
♯生き抜くチカラ
UNHCRは(国連難民高等弁務官事務所)、持続可能な開発目標(SDGs)が掲げる“誰一人取り残さない”世界の実現のために、難民や国内避難民、無国籍の人々が取り残されることのない世界を目指しています。しかし、紛争や迫害で故郷を追われた人の数は、7000万人を超え、今も増え続けています。
新型コロナウイルスの感染危機が拡大するなか、「大切な人を守りたい」という気持ちは、故郷を追われ、厳しい環境下で避難生活を強いられている難民・避難民も同じです。
自分の力ではコントロールできないような逆境にあるとき、わたしたちは喪失感や孤独、疎外感を感じがちです。でも同時に危機的な状況だからこそ、互いを思いやり、体験を分かち合うこと、人とつながることが、わたしたちを強くしてくれます。
難民・避難民は、このような状況をよく知っています。祖国での迫害や、生死をかけた避難の過程を生き抜き、乗り越えてきた人たちだからです。
UNHCRの日本における公式支援窓口である国連UNHCR協会は、困難な時だからこそ、1人でも多くの方に難民の「生き抜く意志」の力強さを知ってもらいたい、そんな思いで「UNHCR WILL2LIVEムーブメント」を企画しました。
「難民=逆境を生き抜く意志を持ち、困難を乗り越えようとする人」として捉え、日本の市民社会に共感と支援の輪を広げていくためのムーブメントです。
「世界難民の日」(6月20日)には、ともに感染の危機に立ち向かう仲間として、難民・避難民を新型コロナウイルスから守るための支援を呼びかけてまいります。
UNHCR WILL2LIVE ムーブメントは
様々な企業、団体様にご賛同、ご協力いただいています。
(掲載はアルファベット順)
♯WILL2LIVE
♯生き抜くチカラ
主催
特定非営利活動法人 国連UNHCR協会
協力
国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所
パートナー
独立行政法人 国際協力機構