11月19 日に、テンプル大学ジャパンキャンパス主催で『難民キャンプで暮らしてみたら』のオンライン上映会が開催されます。
こちらは、当初3月開催を予定していましたが、コロナ禍により延期され、今回オンライン開催にふみきりました。
2人のアメリカ人青年の制作チームが、シリア難民が暮らすヨルダンのザータリ難民キャンプ内のテントで1カ月生活し、テントを建てたり配給に並んだりする難民の日常生活を体験したドキュメンタリー。キャンプ外の近隣の町で暮らしている母子家庭も訪問し、その姿も追っている難民キャンプを少しだけ身近にとらえられる作品。
紛争から逃れ、トラウマを抱えながらも、自分にできることを見出し、平和を求めて懸命に生きる一人ひとりの「隣人」の姿が見えてくる。
原題にある”Salam”とは、アラビア語で「平和」という意味を含むあいさつの言葉。
この機会に是非ご覧等ください。
上映作品:
難民キャンプで暮らしてみたら(http://unhcr.refugeefilm.org/2019/film_salam-neighbor.html)
日時:11月19日(木)16:00~18:00
※Zoomによるオンラインで上映
※要事前申込(先着順)・参加無料
くわしくはこちら
日文(https://www.tuj.ac.jp/jp/news/2020/11/13/unhcr-film-event-at-tuj/)
英文(https://www.tuj.ac.jp/news/2020/11/13/unhcr-film-event-at-tuj/)