2月26日に広島市立大学の主催で、映画『祖国を追われる人々、ロヒンギャ』のオンライン上映会が開催されます。
ミャンマー(旧ビルマ)は、仏教と軍事独裁政権によって形成された国である。少数民族であるロヒンギャは、1978年の時点で国家による組織的な殺戮に直面していた。ノーベル平和賞受賞者であるアウン・サン・スー・チー氏が率いる民主主義への移行は、事態をさらに悪化させた。この問題は今日「ジェノサイド」と呼ばれているものである。虐殺の首謀者である過激な仏教徒と、虐殺を生き延びた生存者の証言を通して見るロヒンギャの物語。
同大国際学部の吉田晴彦教授による解説も行われます。この機会にぜひご参加ください。
要事前申し込み(2月21日締め切り)
上映作品: 祖国を追われる人々、ロヒンギャ
日時:2月26日(土) 14:00~16:30
会場:Zoomによるオンライン配信(参加無料)
詳しくはこちら(https://www.hiroshima-cu.ac.jp/event/c00030808/)
作品情報はこちら https://unhcr.will2live.jp/2021/cinema2021/cinema2021-exiled/