1月29日に東北大学大学院国際文化研究科の主催で、映画『祖国を追われる人々、ロヒンギャ』のオンライン上映会が開催されます。
ミャンマー(旧ビルマ)は、仏教と軍事独裁政権によって形成された国である。少数民族であるロヒンギャは、1978年の時点で国家による組織的な殺戮に直面していた。ノーベル平和賞受賞者であるアウン・サン・スー・チー氏が率いる民主主義への移行は、事態をさらに悪化させた。この問題は今日「ジェノサイド」と呼ばれているものである。虐殺の首謀者である過激な仏教徒と、虐殺を生き延びた生存者の証言を通して見るロヒンギャの物語。映画上映後には国際NGO・難民を助ける会の中坪央暁(ひろあき)氏による解説と質疑応答も行われます。この機会にぜひご参加ください。要事前申し込み。
上映作品: 祖国を追われる人々、ロヒンギャ
日時:1月29日(土) 13:30~16:30
会場:Zoomによるオンライン配信(要事前申込・参加無料)
詳しくはこちら(東北大学G2SD映画上映会+討議/“不可視の隣人たち”(第13回)『祖国を追われる人々、ロヒンギャ』 – 東北大学大学院国際文化研究科 (tohoku.ac.jp))
作品情報はこちら https://unhcr.will2live.jp/2021/cinema2021/cinema2021-exiled/