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10月10日12:15~グローバルフェスタJAPAN2021 サブステージA「映画で知ろう 難民の今~UNHCR WILL2LIVE Cinemaとともに」開催

「グローバルフェスタJAPAN」は国際協力活動、社会貢献活動、SDGsなどに取り組む官民様々な団体が一堂に会する国内最大級の国際協力イベントです。
30回目となる今年のテーマは、“多様性あふれる世界 〜思い描く未来を語ろう〜”
新型コロナウイルスの感染防止対策を行った上で、リアル(対面形式)とオンライン配信形式を両立した
ハイブリッド形式という新しいかたちで開催します。
どこにいても、老若男女の方々にご参加いただけます。

国連UNHCR協会はUNHCR WILL2LVIE ムーブメントの関連企画として10月10日サブステージAでオンライン配信企画を実施します。
UNHCR駐日事務所の前川亜以子職員とともに、難民支援の最前線の状況とUNHCR・国連難民高等弁務官事務所の活動について、ご紹介し、さらに後半では、「UNHCR WILL2LIVE Cinema 募金つきオンラインシアター」でもご紹介するロヒンギャ問題の背景について、日本在住で日本国籍を持つ、ロヒンギャの長谷川留理華さんをゲストにお招きして、お話を伺います。

【イベント概要】
■グローバルフェスタJAPAN2021 https://gfjapan2021.jp/
■日時:2021年10月10日(土)12:15-13:00
■場所:ZOOM による オンライン配信
■参加方法:グローバルフェスタJAPAN2021公式サイトタイムテーブル、
      もしくは https://zoom.us/j/91982416472 (ZOOMウェビナー)    
■内容:
UNHCR の難民支援の紹介
募金つきオンラインシアター作品のトレーラーを用いたトークイベント
■登壇者紹介
長谷川 留理華 氏 (ミャンマー名:ルイン・ティダ)

1989年イスラム系少数民族ロヒンギャとしてミャンマーで生まれる。1988年の民主化運動以降の混乱をきっかけに、故郷のラカイン州で教師をしていた父は不当逮捕から逃れるべく日本に渡り、母子はヤンゴンへ移住。12歳の時に来日し、2013年に日本国籍を取得。
現在は自営業と主婦業のかたわら、在日ビルマ・ロヒンギャ協会(BRAJ)の活動や無国籍ネットワークの運営委員を務める。

※上記参加ボタンはイベント当日10月10日10:30~入場することが可能です。

< 主催 >
特定非営利活動法人 国連UNHCR協会
< 協力 >
国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所
< パートナー >
独立行政法人 国際協力機構(JICA)